髪色がすぐ黄色く抜けちゃう・・・これが一番多い悩み相談なんです!!
『髪色がすぐ黄色く抜けちゃうんです・・・』
そう、これがヘアカラーでの悩み相談で一番多いんです。
ブログやホームページで来ていただく初めての方で一番多いお悩みなのでその解決法を載せていきますね!!
まずは黄色く抜けやすい髪の特徴というと・・・
・髪が細め
・メラニンが薄め(もともと地毛も黒じゃない)
・ダメージが強い
・一度明るくしてるハイトーンの髪
こんな髪質や今の状態の方は色抜けしやすくて黄色く抜けやすい方だったりしますよね!
これは、アンダーカラーが関係していて
髪の色素は
青
赤
黄
の3色が混ざって黒くなっています。
色の三原色ってやつですね。
アンダーカラーとは、髪が持っている色素みたいなイメージです。
明るくしていくと髪の色素が抜けていきます。
抜ける順は
青 → 赤 → 黄
の順に抜けていきます。
じゃぁどうすればいいの?
いくつか方法はあります。
1、まずはブラウン系のカラーをベースにしてみる。
髪が細め、色素が薄い、ハイトーンの髪の毛、に共通するのは
透けて明るく見えてしまうこと、そして、色味が定着しにくい
ということ。
この髪に共通するのはアッシュ系やグレー系、ベージュ系などのカラーの色がとっても綺麗に入りやすいです。
赤みが少ないのでやわらかいカラーの色味はすごく綺麗に入るのですが、その分色抜けしやすく、すぐ黄色みのある地毛の色が出てきてしまうんです。
なのでブラウン系をベースにカラーをしっかり作って、たっぷりカラーの時間をおくことで、髪の内部までしっかり色味が定着して、透けすぎない深みのあるカラーを作ることができるんです。
もともと色味が綺麗に出やすい髪なので、ブラウン系をベースにしたカラーでもカラーの色のバリエーションは全然楽しめますよ!
2、放置時間をしっかり置けるカラーを作ること
美容室によってカラーのやり方もバラバラですよね。
でもこのお悩みの髪質には、放置時間をたっぷりおけるカラーでカラーリングすることが大事。
そうすることで内部までしっかり色素が定着して、色持ちのいい、色抜けしてきても黄色くなりにくいカラーに!!
塗って数分でシャンプーになっちゃうカラーのやり方は色抜けしやすかったりするんです。
3、暖色系ブラウン、白髪染めをミックスすることも
これはよくお客様にびっくりされることもありますが、
黄色くなりやすい髪質、ダメージ毛、ハイトーンの髪にはすごく有効なカラーのテクニック。
赤みにしたい訳じゃなくて、アッシュ系のカラーにしたいときも暖色系のブラウンや、白髪染めをミックスすることで、髪色の土台がしっかりして色抜けしにくい状態を作ることができるんです。
白髪染めのカラーといっても白髪を染めるためだけのカラーじゃないんですよ♪
4、イメージの仕上がりよりも少し濃いめ、暗めにカラーする
これは抜けやすい髪質の方だけじゃなくて、数日後に希望の仕上がりの色にしたい方にもおすすめなカラーの提案の仕方。
髪が細かったり、ダメージ毛だとカラー後のシャンプーで色がとっても抜けやすいんです。
なのでイメージより少し濃いめ、暗めにカラーすることで数日後にベストな仕上がりになるし、色持ちもすごく良くなります。
これも騙されたと思ってやってみると色持ちの良さに驚くはずです!!
他にも髪質やダメージ度合い、普段のケアの仕方で仕上がりのカラーの色はもちろん、カラーの染め方やカラー剤の作り方とかは変わってくるんです。
カラーのやり方も一人一人ベストな方法は違かったりするんですよね!
自分に合うカラーの仕方、色や明るさの見つけ方、今の髪質に合うカラーの仕方を見つけてみませんか?
よかったらぜひ参考にしてくださいね♪
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LYON トップデザイナー 伊丹 優太
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