髪を乾燥させない正しいドライヤーの仕方ってどうすればいいの??
今回は髪を傷ませない、乾燥させない髪の乾かし方♪
夜疲れててお風呂に入ったらそのまま寝てしまうことないですか?
自然乾燥して乾かしてしまったりしてないですか?
けっこーやってしまいがちですよね。
でもやっぱりこれって髪を傷ませちゃう原因になるんです。
乾かすために大事な《タオルドライの方法》《ドライヤーのやり方》をアドバイスしていきますね!!
まずは、
『タオルドライの方法』
タオルドライもただこすって髪の水分を取ればいいってものではないんです。
適当にやってしまうと意外に髪にダメージを与えてしまったり。
髪は濡れている状態だとキューティクルが開いてる状態です。
キューティクルが開いていると髪はすごくデリケートでダメージを受けやすく刺激に弱いんですね。
なので、
・ゴシゴシ力強く拭かない
・吸水性の高いタオルを使う
・毛先は軽く叩くように水分を取ってあげる
優しく優しくが頭皮にも髪にも負担をかけないポイントなんです。
このイメージで毎日乾かしていくと髪の違いを感じてもらえるはず!!
マイクロファイバーや、吸水性のいい素材のタオルを使うだけで時間もかなり短縮できますよ。
『ドライヤーの知識』
ドライヤーで髪をダメージさせてしまう原因は熱風による温度のダメージです。
このドライヤーによるダメージを抑えるポイントは
ドライヤーの温度、髪との距離、時間
一般的にドライヤーは100℃以上の温風が出てると言われてます。
でも髪は濡れていると先ほども書きましたがダメージを受けやすい状態です。
その風を髪の近くで当てたら髪がすごく傷むのはもう分かりますよね!
なのでドライヤーの当て方を工夫してなるべくダメージを与えないようにしていくことが大事。
・早く乾かそうとして一箇所に熱風を当てすぎない
・タオルドライを適当にしない
・冷風と温風を交互に使い分けて乾かす
・水分がない状態で乾かしすぎない
これがドライヤーで乾かすときの髪のダメージを少しでも与えないポイントです。
さっきも載せましたが、ドライヤーの温度、髪との距離、髪に当てる時間がとっても大事。
ちなみに自然乾燥もキューティクルが開いた状態でずっと過ごすことになるので髪に大きなダメージを与えてしまいます。
それだけじゃなくて自然乾燥は不衛生になりやすいので、臭い、乾燥、カビなどの雑菌が繁殖しやすくなってよくありません。
必ずドライヤーを使って乾かすようにしてくださいね!
『正しいドライヤーのやり方、乾かし方』
1.タオルドライ
先ほどの方法でしっかりタオルドライしていきましょう。
ここで優しく、しっかり水分が取れていればドライヤーの負担が少なくなって髪が傷みにくくなります。
2.アウトバストリートメントをつける
髪の中間から毛先に髪質に合ったアウトバストリートメントをつけます。
つけたら、粗めのクシでとかしてしっかり馴染ませておきます。
3.根元からドライヤーで乾かしていく
まずは必ず根元から乾かしていってください。
全体の根元を中心に風を当てていくと根元から中間部分までが乾いてきてくれます。
このときも風を一箇所には当てずに、ドライヤーを振りながら、あまり距離を近づけすぎず乾かすこと。
冷風をたまに使うのもおすすめですよ。
4.根元が乾いたら毛先を乾かしていく
毛先は最後に乾かしましょう。
最初に乾かすと乾かしすぎてどんどん毛先を乾燥させてしまいます。
ブローをするときは8、9割乾いてからしていくと乾かしすぎになりにくいですよ。
最後に冷風を全体に当てることで、キューティクルを閉じてツヤを出しやすくしてくれるのでぜひ使ってください。
これを毎日しっかり意識するだけで髪は必ず変わってくるはずです。
髪にあったヘアケア用品を使うことも大事ですが、まずはお金をかけずにもできるお家でのケアから!!
さらに髪質や、ヘアスタイルにあったドライの仕方を覚えるとブローいらずで綺麗なヘアスタイルを楽しめます。
サロンでは一人一人にしっかりアドバイスしていきます♪
ぜひ参考にしてみてくださいね。
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LYON トップデザイナー 伊丹 優太
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