ドライヤーについてる冷風機能ってどのタイミングでどう使うのが正しいの?
ドライヤーの冷風機能ってちゃんと使ってますか?
冷風を仕上げに使うことが一般的には多いと思いますが、なんで最後に使うといいか知ってますか??
意外に知られてない冷風のメリット
1、髪のボリュームを調整できる
髪は温かい時にやわらかくなって、冷やした時に固定することができます。
なのでボリュームを抑えたいところを手で抑えながら温めて、その後冷ますとボリュームが抑えた状態をキープすることができます。
逆にボリュームを出したい時も、手でふわっと揉み込んでボリュームを出して、その状態で冷風を当てるとふわっと感をキレイに作ることもできるんです。
2、髪にツヤを出せる
髪のキューティクルは、温風を当てた状態だと開いたままになっています。ブローの最後に冷風で髪を冷やすと、キューティクルが閉じて固まり、髪全体にツヤが出ます。
9割以上乾いたら冷風に切り替えて、ドライヤーで整えてあげると髪表面のキューティクルが冷やされて引き締まり、ツヤが出てくれます。
頭皮の中にこもった熱もなくすことができるので、頭皮にも髪にもいいので絶対やっていただきたいですね。
最近だと、冷風に美容、小顔効果を持たしたドライヤー(レプロナイザー、ヘアビューザー)も人気なのでオススメですよ♪
3、ヘアスタイルがキープできる
髪のうねりをとるためにストレートブローしたり、カールをつけるためにアイロンで巻いたり。
ブロー後の最後に冷風を当てて冷ますことでうねりを抑えてまとまりをよくする効果もあるんです。
クセが強い人や、しっかりブローをキープしたい人は、一つの部分をブローするたびに冷風ですぐ冷ましてあげるのがオススメです!
4、ドライヤーの熱すぎる温風から守る
髪は温風だけで乾かすと早く乾きますが、強い熱で髪を傷めてしまう原因に。
全体が乾いてきたら、冷風と温風を交互に使用するのもダメージを抑える方法です。
意外に同じ場所ばかりドライヤーを当ててしまって高温になってしまい髪に負担がかかってることも多いです。
なるべく髪の負担なく優しく乾かしたい時は温風と冷風を切り替えながら交互に使うと髪にも頭皮にも優しく乾かせます。
最近だと、温風冷風交互に出るパナソニックのナノケアや、温風の温度が高くないダイソンのドライヤーなどもあるので好みで選べたりしますよ!
まとめ
ドライヤーの冷風は普段使いだと、
・9割くらい乾いたら最後の仕上げで使ってツヤ、まとまり感を出してあげる
・ブロー後や、アイロンで巻いた後に使ってストレートの持ち、カールの持ちを良くしてあげる
・ドライヤーでの熱ダメージを最小限に抑えるなら温風冷風を交互に使って高温にならないようにドライする
というのが冷風の正しい使い方♪
美容効果のあるヘアビューザーやレプロナイザーのドライヤーは、冷風をお顔や肌に当てて小顔効果、美容効果をアップさせる機能もあるのでぜひ試してみてください!
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LYON トップデザイナー 伊丹 優太
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